« | »

2013.06.02

証印転記の廃止

難しい問題ではないのですが、案外、周知されていないようですので、掲載しておきます。
2012年7月9日に施行された改正入管法によって、いわゆる証印転記は原則的に廃止されました。
証印転記とは、上陸許可、更新許可、変更許可、永住許可、取得許可、再入国許可など、古いパスポートに押された許可証印(スタンプもしくはシール)を、新しいパスポートに移記してもらうことです。
もともと任意の手続で、日本の入管当局としてはやってもやらなくても良い手続でした。
改正入管法の施行によって、更新許可などの許可証印(スタンプもしくはシール)をパスポートに押さなくなったこととパラレルに、証印転記も原則的に廃止されました。
入管が「例外的に認める証印転記」は、以下のとおりであるとのことです。
・上陸許可の証印
・再入国許可の証印
・在留期間3月未満の場合 (以上)

なお、旧法下において、必要的な証印転記を生じた国外におけるパスポート紛失のケースについては、現行法での取扱いを確認していませんので、この点はお含みおきください。

参考
・証印転記願出書
http://www.yshimada.com/images/tenki3.pdf
・再入国許可申請
http://www.moj.go.jp/ONLINE/IMMIGRATION/16-5.html
 上記サイトの末尾の記載を参照してください。
・再入国許可期限証明願
http://www.moj.go.jp/content/000099657.pdf

Comment & Trackback

Comments and Trackback are closed.

No comments.